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価格交渉・価格転嫁の取組事例

取引先との丁寧なコミュニケーションで、信頼関係を維持しながら成果を得た

  • コスト上昇調査
  • 交渉の工夫
  • 労務単価調査

公開日 

取組のポイント

  • 書面交渉確認時に回答書返信を必須化し取引先の意向を確実に把握
  • 要望がある取引先を必ずフォローし丁寧に対応
  • 双方向コミュニケーションで信頼関係を維持

価格交渉・価格転嫁を行うきっかけ/ 企業で抱えていた課題

私たちは照明器具の製造を行っています。政府からの呼びかけや、グループからの呼びかけにより、価格転嫁に向けた取組を開始しました。

発注元企業からの交渉の申し入れがあり、また私たちからも発注元企業に対して価格交渉を申し入れました。

照明器具製造業界においても、様々なコスト上昇が事業運営に影響を与えており、適正な価格水準を実現することが、事業の持続可能性のために重要でした。

大企業グループの一員として、グループ全体の方針も踏まえながら、価格転嫁に取り組むこととなりました。

取組を行った内容

価格交渉に向けて、原材料費や労務費のデータを収集しました。

書面での交渉申し入れを行い、特に工夫した点は、確認の際に必ず回答書を返信してもらい、要望のあった取引先については必ずフォローできるようにしたことです。

単に書面を送付するだけでなく、回答書の返信を必須とすることで、取引先の意向を確実に把握し、個別のニーズに応じた対応ができるようにしました。新規の見積書を作成し、取引先との丁寧なコミュニケーションを心がけました

取組を行ったことにより得られた効果

価格転嫁が実現し、取引先との良好な関係、取引先との信頼関係という成果を得ることができました

今回の取組を通じて、価格交渉においても取引先との信頼関係が最も重要であることを実感しました。

回答書の返信を必須とし、要望のある取引先を必ずフォローするという姿勢により、一方的な値上げではなく、双方向のコミュニケーションに基づく価格改定を実現できました。

U株式会社

業種
製造業