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価格交渉・価格転嫁の取組事例

新たなサービスを開発。顧客へのメリットを示し、売上1.5倍に増加

  • 競合調査
  • その他

公開日 

取組のポイント

  • SNSや協会HPで業界価格を調査
  • ポイントカード制度導入で顧客メリットを提示
  • 値上げと同時に顧客還元策を組み合わせて実施

価格交渉・価格転嫁を行うきっかけ/ 企業で抱えていた課題

バランスボールレッスンを提供するサービス業を営んでいます。原材料費の高騰により、レッスンで使用するバランスボールや備品のコストが上昇していました。

また、従業員のモチベーション低下が深刻な経営課題となっていました。その背景には、レッスン料金が低いため、適切な報酬を支払うことが難しいという状況がありました。

このままでは、質の高いレッスンを継続して提供することが困難になると判断し、一般顧客向けのレッスン料金の値上げを行うことを決断しました。

取組を行った内容

価格改定に向けて、取引先の経営状況や業界動向についてデータを収集しました。

業界の価格改定に関する情報を収集するため、インスタグラムや協会のホームページを活用し、他のインストラクターの価格を参考にしました。

また、単なる値上げではなく、新商品・製品・サービスの開発として、ポイントカード制度を導入しました。15回のレッスン受講で1回無料チケットがもらえる仕組みを作り、お客様にとってのメリットも提供することで、価格改定への理解を得やすくしました。

取組を行ったことにより得られた効果

価格転嫁が実現し、売上の増加という成果を得ることができました。

売上が1.5倍に増加し、事業の収益構造が大きく改善しました。インスタグラムや協会のホームページを活用して、業界全体の価格水準を把握することで、適正な価格設定ができました。

また、ポイントカード制度の導入など、お客様にとってのメリットを同時に提供したことが、価格改定を受け入れていただく上で極めて効果的でした。

P株式会社

業種
サービス業(他に分類されないもの)