価格交渉・価格転嫁の取組事例
管理会計による売上目標管理と価格転嫁交渉による売上拡大
- ブランド力向上
- 交渉の工夫
- 支援機関サポート
- その他
公開日
取組のポイント
- 自社の強みなどを認識して交渉に臨む
- 支援機関を積極的に活用する
価格交渉・価格転嫁を行うきっかけ/ 企業で抱えていた課題
同社は、FA装置等の設計から実装まで対応する製造業。売上が減少傾向である中、収益力向上を目指し、大手企業との取引も視野に、価格交渉体制や取引の進め方を確立したいと考えていた。また、新たな販路の開拓手法も学びたいと考えていた。
取組を行った内容
同社は長野県よろず支援拠点に相談し、以下の助言と取組を実施。
・材料コストの上昇を踏まえ、見積書の有効期限を「1ヶ月」とするよう助言を受け、新たな見積時に価格交渉を実施
・新規販路開拓については、自社周辺からスタートし、経験を積んだ後に都市部の展示会へ出展する方針を採用
・小規模事業者持続化補助金や県の助成金などの活用についても助言を受け、資金面の支援を検討
取組を行ったことにより得られた効果
既存顧客から一定の理解を得て、売上・利益ともに上昇。
今後は、ロボット製作を進めて展示会へ出展する計画を立てており、低価格競争を回避するために、自社の強みであるロボット制御等の提案に注力する方針を立てた。
参照元:長野県『価格転嫁 成功事例集 1.0~長野県内での一層の価格転嫁促進に向けて~』
製造業H社
- 業種
- 製造業

